2011年9月23日金曜日

ミナモザ「ホットパーティクル」(SPACE雑遊)

ミナモザ「ホットパーティクル」(SPACE雑遊)


タイトル、チラシから原発を取り上げた社会派演劇と見た。主人公=本人(瀬戸山美咲)役の佐藤みゆき(本人より3割増し(劇中台詞より))が友人と福島に原発を見に行く(未遂)ロードムービーのように進行。しかし帰ってからの本のできなさ、まとまりのなさの告白(調)。震災後のある演劇人の意識を描いたのか、落ち着いて思い起こすとなるほどと思うが、観た直後は、ちょっとぉこれはぁ、という印象、やり逃げですかみたいな。賛否あるだろうし、賛が多かったらなんだかという気もする。


作・演出 瀬戸山美咲出演 佐藤みゆき(こゆび侍)  平山寛人(鵺的) 浅倉洋介 外山弥生    秋澤弥里 西尾友樹 大川大輔(しもっかれ!) /中田顕史郎 舞台監督/伊藤智史 照明/上川真由美 音響/前田規寛 ドラマターグ/中田顕史郎 演出助手/中尾知代(蜂寅企画) 宣伝写真/服部貴康 宣伝デザイン/高田唯制作/印宮伸二 企画・製作/ミナモザ

0 件のコメント:

コメントを投稿