2011年12月30日金曜日

クロムモリブデン「節電ボーダートルネード」(赤坂RED/THEATER)

クロムモリブデン「節電ボーダートルネード」(赤坂RED/THEATER)

動き流れのかっこよさ、スピード感で魅せますね。筋立てはよく理解できないのだがな。ラスト近くに説明台詞みたいのがあったが、そういうことですべてと理解していいんかな。

出演
森下亮
金沢涼恵
奥田ワレタ
幸田尚子
板倉チヒロ
渡邉とかげ
久保貫太郎
小林義典
武子太郎
花戸祐介
七味まゆみ


2011年12月29日木曜日

時間堂「星の結び目」(こまばアゴラ劇場)

時間堂「星の結び目」(こまばアゴラ劇場)


『骨太の物語、正統派の対話劇を丁寧な演出と軽やかな演技で見せる「大人のための小劇場」。
時間堂は、現代のストレートプレイの醍醐味をお届けします。』、とのこと、たしかに正統派でしたね。戦前の商家舞台に、戦後の変わりように。
 

劇作 吉田小夏(青☆組)
演出 黒澤世莉(時間堂)


■出演
鈴木浩司
菅野貴夫
直江里美
ヒザイミズキ
窪田優
(以上、時間堂)


荒井志郎(青☆組)
木下祐子
斉藤まりえ
酒巻誉洋
猿田モンキー
山田宏平(山の手事情社)

2011年12月27日火曜日

ヨシロォの夏は夢叶え冒険団3「レディーマドンナ」(あくとれ)

ヨシロォの夏は夢叶え冒険団3「レディーマドンナ」(あくとれ)


優子ちゃんのだんなが見に来ているという件面白い。あと暴走キャラがイギタだけでややさびしいかったな。

■出演
福井喜朗
小野紀亮
異儀田夏葉
伊達香苗
三瓶大介(体験入団)(以上、ヨシロォの夏は夢叶え冒険団3)

おがわじゅんや(MCR
上田楓子(MCR
伊藤千春
篠本美帆(チーム下剋上)
高橋優子
成田沙織
堀靖明

■作・演出 ヨシロンリネス

マキアージュ「あしたのイエス」(OFFOFFシアター)

マキアージュ「あしたのイエス」(OFFOFFシアター)

聖書の世界とアパートの中。障害者である姉の息子を一時預かる弟。姉の元夫で宗教者(?!)という小林の出オチとそれで通すおかしさ。聖書の話とのシンクロ部分わかるようでわからんのですが、正直。でもこの役者たちすし、2時間もあっという間、よくできてるねぇ。
脚本:吉田麻起子(双数姉妹)
演出:小池竹見(双数姉妹)

cast
小林至(双数姉妹)
井上貴子(双数姉妹)
河野直樹(双数姉妹)

三村聡
江戸川卍丸(劇団上田)
成瀬功(マーク義理人情)
高安智実

吉田麻起子(双数姉妹)

2011年12月25日日曜日

38mmなぐりーず(シアターミラクル)

38mmなぐりーず(シアターミラクル)

小劇場アイドルユニットなのか。これで新規の客が増えたのかは疑問ではあるなり。歌詞は自虐的小劇場ネタなのでおもしろいが、聞き取れるレベルではなくもったいない。コントも、小劇場的フレーズには反応できたんだけど、一般的な出来としてはどうか。と否定的な事ばかり書いてるけど、企画そのものは好きな流れ、も少しきっちりしっかりじっくり作っておれば、または、イベントの一部として組み込みなら、いいと思うの。握手会とかとまどったなぁ。


【38mmなぐりーず are】石井舞/氏家綾乃/佐山花織(演劇プロデュースユニットMoratoriumPants)/真嶋一歌/美川奈穂/安川まり/山崎未来/若林えり(DULL-COLORED POP)
【クリエイティブスタッフ】作詞:谷賢一(DULL-COLORED POP)/上野友之(劇団競泳水着)/ハセガワアユム(MU)作曲:伊藤靖浩振付:二階堂瞳子(バナナ学園純情乙女組)/北尾亘(Baobab)/木皮成編曲:宮里豊衣裳:中西瑞美(ひなぎく)PV製作:木下幸太郎写真撮影:奥山郁コント脚本:冨坂友(アガリスクエンターテインメント)/オカヨウヘイ(PLAT-formance)音響:佐藤こうじ(Sugar Sound)照明:内山唯美(劇団銀石)舞台監督:本郷剛史製作協力:青山功(青山小劇場)構成・演出・プロデューサー:池田智哉(feblabo)企画・製作:feblabo

2011年12月24日土曜日

メガロザ「靴下にカミソリ」(あくとれ)

メガロザ「靴下にカミソリ」(あくとれ)

バレー部と2人組女子、30前の処女の3場面、コントともコメディーとも苦笑ではある。バレー部とか目に嬉い衣装(体操着)で、人数多すぎなんだろう感がもったいない。それにしてもあの娘は、辻沢綾香に似ているな。


■出演
こじまゆき
目黒フタエ
溝口千陽
三上真生
市原ユウイチ
宮崎裕海
都築衣織
田野友里恵
田村麻未
山田直人
石橋なつ美
長岡瑞穂
真里
関根史明(護送撃団方式)
長野恵美(milquetoast)
塚田隼輔(劇団三年三組)

■スタッフ
作・演出:目黒フタエ
舞台監督:西廣奏
照明:南香織
音響:宮崎淳子(サウンドウィーズ)
宣伝美術:林恭平
制作:会沢ナオト(mono.TONE)
協力:
護送撃団方式 劇団三年三組  milquetoast
サウンドウィーズ mono.TONE Corich舞台芸術!
企画・製作:メガロザ会

こゆび侍「うつくしい世界」(サンモールスタジオ)

こゆび侍「うつくしい世界」(サンモールスタジオ)


今回は、昆虫ではないのな。汚染的なことをおりこみつつの、残酷な童話的な、みたいな。悪役笹野に永山の組み合わせがタイムボカンを想起させるのだが、まぁいいか。佐藤みゆきが、本人のかどうかわからん役が大半というのがもったいないと思うところではある。あと、浅川が体操着ではなくて弁当を食べてないのがとても新鮮。
終演後のバンザイ合唱団、メンバー凄すぎてうれしい。4・5年前位は、この人たちメインの芝居見てたんだなぁとかさ、すこし時代を感じる。

主な出演者
廣瀬友美、佐藤みゆき、福島崇之、浅野千鶴(味わい堂々)、浅川千絵、猪股和磨(ぬいぐるみハンター)、小石川祐子(REALWAVE)、古賀裕之、笹野鈴々音、永山智啓(elePHANTMoon)、宮崎雄真
脚本
成島秀和
演出
成島秀和
スタッフ
【舞台監督】橋本慶之
【照明】兼子慎平(LaSens)
【音響】角張正雄
【舞台美術】大泉七奈子
【小道具】辻本直樹(Nichecraft)
【劇中歌作曲】佐藤こうじ(Sugar Sound)
【効果音協力】ミ世六メノ道理
【演出助手】阿部ゆきのぶ(ゲンパビ)
【宣伝美術】河野文明
【イラスト】オカヤイヅミ
【プリンティングディレクション】青山功(リトルウイング)
【共同脚本】セリザワケイコ
【協力】フォセット・コンシェルジュ、イマジネイション、青山小劇場、サンモールスタジオ
バンザイ合唱団
工藤史子、畔上千春、キジマチカ、村上寿子、市村美穂、森田ガンツ、白井暁子、秋澤弥里、奥村香里ほか。

2011年12月23日金曜日

劇26.25団「バンザイ」(駅前劇場)

劇26.25団「バンザイ」(駅前劇場)

チェーンたこ焼き屋。規約違反の独自仕入れ(遺伝子組み換えなし国産)小麦粉でチェーンから警告。仕入れ先である実家から来た姉妹に商店街のひとびと、霊感修学旅行生など。どたばたの中に社会性もありので、詰め込みすぎな印象もごった煮がいいのかなとも思う。

■CAST
  長尾長幸
  杉元秀透 以上、劇26.25団
  -----
  荒川佳
  江ばら大介(elePHANTMoon)
  亀谷長之
  岸本鮎佳
  須藤真澄
  竹内健史(東京パチプロデュース)
  梨木智香(THE SHAMPOO HAT)
  林佳代
  宮本愛美
  森口美樹(ロスリスバーガー)
  吉川純広(ペンギンプルペイルパイルズ)

 ■STAFF
  作・演出:杉田鮎味
  舞台美術:袴田長武+鴉屋
  音響 :島貫聡
  照明 :工藤雅弘(Fantasista?ish.)
  舞台監督:弘光哲也
  宣伝美術:小向美実
  宣伝写真:鵜戸庚司
  演出助手:カシムラマコト(安全品(近々改名の予定あり))
  脚本協力:星野多過去(セカイアジ)
  当日運営:宍戸円(wawaf.)
  制作 :劇26.25団
  協力 :elePHANTMoon、東京パチプロデュース、THE SHAMPOO HAT、ロスリスバーガー、
      ペンギンプルペイルパイルズ、安全品(近々改名の予定あり)、セカイアジ、コムレイド、
      株式会社ヘリンボーン、にしすがも創造舎
 企画・製作:劇26.25団

「コツブ桃山城の女子プロ王座決定戦」(SNAC)


タッグを組んだどうしで演劇的小ネタ対決とでもいうか。ぐだぐた感も楽しい1時間半ではある。これまでやった役対決みたいなの、半分くらいみたことないが、十分雰囲気がわかる。召田は最強キャラもってるのなー。


出場者:
コツブ桃山城 高山玲子 / 島田桃依
マームとジプシー 伊野香織 / 召田実子
kivikick from ゲロマザーファッカーズ 菊池明明 / 木引優子
ロマンスメイツ 森翔太 / 八木光太郎
レフェリー:危口統之 (悪魔のしるし)
実況:藤原ちから
コントシナリオ提供:藤田貴大 (マームとジプシー)
ゲスト解説
15時の回:橋本倫史
19時の回:徳永京子

2011年12月18日日曜日

Defrosters「へとんしれん」(RABINEST)

Defrosters「へとんしれん」(RABINEST)


母の1周忌に帰省した兄妹たち、実家には末妹が一人で住んでいる。妹の妊娠しているという展開が
意外であるが、伏線から納得。演じる吉川がいい娘すぎる雰囲気で泣ける。異儀田が破壊者的な予感だったのにそうではない意外もあった。にして、西地は、前作同様な、売れない役者設定というのは、どういうものか。

【出演】
佐藤 達(劇団桃唄309)
根津 茂尚(あひるなんちゃら)
西地 修哉
犬塚 征男
中田 麦平
板倉 美智子(θハナウタカプセルθ)
異儀田 夏葉(ヨシロォの夏は夢叶え冒険団)
吉川 綾美
大川 翔子
塙 育大(Defrosters)
【作・演出】
松本 哲也

月刊根本宗子「この世で一番幸せな家族」(タイニイアリス)

月刊根本宗子「この世で一番幸せな家族」(タイニイアリス)

根本はまだ若いのに、この豪華な客演陣、すげーな。新谷、山田、高野のそれぞれの持ち味を堪能できた。「幸せな家族」を演じる後半部分のスピード感とか、なんだかわからんが爽快であったな。


作・演出 根本宗子
出演
野中隆光(THESHAMPOOHAT)
新谷真弓(Nylon100℃)
山田伊久磨(エッヘ)
高野ゆらこ(毛皮族)
野田裕貴(バナナ学園純情乙女組)
滝沢佑果(THESHAMPOOHAT)
根本宗子


スタッフ
舞台監督:田中翼 照明:山口久隆(S-B-S) 音響:中田摩利子(OFFICE my on)
美術:泉真 制作:林弥生 演出助手:小西耕一 宣伝写真:永峰拓也
チラシデザイン:吉田真也 製作協力:ジェットラグ 企画製作:月刊「根本宗子」
協力:コムレイド・THE SHAMPOO HAT・天然ロボット・Nylon100℃・ハイレグタワー・エッヘ・
毛皮族・バナナ学園純情乙女組・ギフト

2011年12月17日土曜日

劇団チョコレートケーキ「一九一一年」(王子小劇場)

劇団チョコレートケーキ「一九一一年」(王子小劇場)

大逆事件である。重厚なつくり、史実(どこまで忠実かは?)、この役者陣、よくやった感あり。役に重厚感・大物感があったよ、意外でした。

【キャスト】
岡本篤
古川健
 (以上、劇団チョコレートケーキ)
青木柳葉魚(タテヨコ企画)
浅井伸治
菊池豪
佐瀬弘幸(SASENCOMMUN)
西尾友樹
林竜三(青☆組)
三上晃司
山森信太郎(髭亀鶴)
谷仲恵輔
堀奈津美(DULL-COLORED POP)
【日替わりゲスト】
17日 中村暢明(JACROW 主宰)
18日 林田一高(Trigger Line 主宰/文学座)
19日19時30分のみ 詩森ろば(風琴工房 主宰)
20日 堀川炎(世田谷シルク 主宰)
※16日と19日14時の回は日澤雄介(劇団チョコレートケーキ 主宰)が出演します。
【スタッフ】
作    /古川健
演出   /日澤雄介
舞台美術 /鎌田朋子
照明   /千田実(CHIDA OFFICE)
音響   /佐久間修一
舞台監督 /横川奈保子(Y's factory)
衣装   /藤田友
演出助手 /沼景子(虚構の劇団)
宣伝美術 /R-design
スチール /池村隆司
撮影   /河野三郎
Web  /長山ドネルケバブ
制作   /菅野佐知子(劇団チョコレートケーキ)
企画・製作/劇団チョコレートケーキ

2011年12月15日木曜日

黒色綺譚カナリア派「誤/娯楽」(アゴラ劇場)

黒色綺譚カナリア派「誤/娯楽」(アゴラ劇場)

これで活動停止とか。なんだかわからんがそれっぽくない役者たちがアングラ(カゴメカゴメ歌ってたし)やってるイメージではあった。なんだかわからんが牛水が力強い、声の野太い役で、片桐はづきが異常にかわいい雰囲気であったのが超印象であった。

作・演出 赤澤ムック
【出演】 牛水里美 山下恵 芝原弘 中里順子 赤澤ムック 
弦巻啓太(弦巻楽団・札幌)  山田百次(劇団野の上・青森) [声の出演]
山崎彬(悪い芝居・京都)  江崎穣(劇団ハリケーンディスコ・福岡)
片桐はづき(箱庭円舞曲) 福原冠 加藤文也

Minami Produce「バータイム/パラダイム」(エビス駅前バー)

Minami Produce「バータイム/パラダイム」(エビス駅前バー)

密室からの脱出ならぬ、ループする時間からの脱出。着地が整合性とれてるかはよくわかんなかったのだ。眼鏡は根本がかわいいのあった。


【Cast】
だてあずみ。(TRAPPER/Minami Produce)
田中正伸
小島明之(カムヰヤッセン)
榊菜津美
水津亜子
島田雅之(DART’S)
根本沙織 他
【Staff】
脚本:南慎介(Minami Produce)
演出:高梨由(TRAPPER)
プロデューサー:南慎介(Minami Produce)
バースタッフ:井上淳(有限会社エーライツ)
プリンティング・ディレクター:青山功
宣伝写真:小禄慎一郎(OWL)
宣伝美術:堀口節子
制作協力:池田智哉(feblabo)

2011年12月13日火曜日

動物電気「タッパー!男の器」(駅前劇場)

動物電気「タッパー!男の器」(駅前劇場)

帯金がアイドルだったよ、この扱いは。胸もまれてたし、かわいいよ。お約束で笑って、ほんとにこういうの、年に1回はみないとな。


作・演出
政岡泰志
出演
小林健一、辻修、森戸宏明、松下幸史
ヨシケン 、浜松ユタカ、吉田麻生、姫野洋志
政岡泰志
三宅知明(夜ふかしの会)、大村わたる(柿喰う客)、松本大輔
谷部聖子(ペテカン)、藤咲マコト、帯金ゆかり (北京蝶々)

2011年12月11日日曜日

猫の会「河童夫人」(劇場MOMO)

猫の会「河童夫人」(劇場MOMO)

猫の出ない猫の会ではあった。河川敷で、ホームレス的なひとびと、ボランティアなひと、ライター(?)、なぜかずいっといる女(河童夫人?)。ときどき発せられる「河童夫人?」という問いには、答えはなく過ぎていく、うーん関村演出。


戯曲:北村耕治
演出:関村俊介(あひるなんちゃら)場所:中野 劇場MOMO (Map)
   東京都中野区中野3-22-8
   JR中央・総武線/東京メトロ東西線 中野南口より徒歩5

出演
内山清人(サマカト) 坂本和彦 佐藤祐香 澤 唯(サマカト) 篠本美帆(チーム下剋上)
高見綾(ACOLT) 田中伸一 中野架奈 緑川陽介 宮本裕子 ゆにば

スタッフ
舞台監督:櫻岡史行(アーティザンステージワークス)
舞台美術:袴田長武(ハカマ団)
照明:古川睦子
音響:星野大輔
宣伝美術:土谷朋子(citron works)
制作助手:はじり孝奈(おぶりが~と)
制作:北村耕治
企画製作:猫の会

オーストラ・マコンドー「トーキョー,ビッチアイラブユー」(サンモールスタジオ)

オーストラ・マコンドー「トーキョー,ビッチアイラブユー」(サンモールスタジオ)


曽根崎心中とのこと。風俗嬢と公務員(?)のという話に。箱馬(?)を使った移動がおもしろく。店長後藤の強面や神戸の同僚風俗嬢など、なんかぴったり。妻の渡辺がかなり不憫か力強さっぷりに感服。

原作:近松門左衛門 「曽根崎心中」
演出:倉本朋幸
脚色・構成:上本聡


出演:
東亜優
渡邊安理(演劇集団キャラメルボックス)
須貝英(箱庭円舞曲)
神戸アキコ(ぬいぐるみハンター)
後藤剛範(国分寺大人倶楽部)
カトウシンスケ
兼多利明


ライブ演奏:
MOGMOS & ALL STARS

2011年12月10日土曜日

乞局「乞局 」(王子小劇場)

乞局「乞局 」(王子小劇場)


再々演、再演は見ている、舞台セットを見て思い出した。寝ておきると記憶をなくす妻、とその夫。近所の人たちの相談相手になり、夫には暴力を受け、でも翌日には記憶がない・・・。妻の田中のり子の不安と力強さが出ている部分、かっこいいしきれい。徳橋のやすっぽいおんなっぷり、西田の控えめでもある意思の出ているところ、石村の素足などなど、いい変態役者ばかりで素敵だ。


【出演】石田潤一郎/岩本えり/墨井鯨子/三橋良平(以上、乞局)

浅井浩介(わっしょいハウス)/佐野陽一(サスペンデッズ)/柴田洋佑(とくお組)/用松 亮/善積 元

石村みか/ザンヨウコ(危婦人)/田中のり子/徳橋みのり(ろりえ)/西田麻耶(五反田団)
【舞台美術】
【照  明】
【音響効果】
【演出助手】
【舞台監督】
【衣装・ヘアメイク】
【スチール】
【撮  影】
【宣伝美術】
【W E B】
【制  作】
【協  力】
【製  作】
【助  成】袴田長武+鴉屋
吉村愛子(Fantasista?ish.)
平井隆史(末広寿司)
田中元一(田中兄弟)
藤本志穂
中西瑞美(ひなぎく)
鏡田伸幸
テアトルプラトー
太田創(01Ga Graphics Co,. Ltd.)
柴田洋佑(とくお組)
上田郁子(オフィス・ムベ)/会沢ナオト(劇団競泳水着/mono.TONE)
五反田団/サスペンデッズ/危婦人/とくお組/ろりえ/わっしょいハウス/ノックアウト/ウィーズカンパニー/水天宮ピット/CoRich(こりっち)/王子小劇場/棚瀬巧
乞局(コツボネ)
文化芸術振興費補助金 (トップレベルの舞台芸術創造事業)

タマコロ「ニュートンの青いリンゴ」(シアターグリーンBASE THEATER)

タマコロ「ニュートンの青いリンゴ」(シアターグリーンBASE THEATER)


ライブハウスの楽屋、アイドルやらアイドル系バンドなど。なんかいろいろ起こるドタバタではあるが、ストーリー的な何かが見えないという印象。なければないではじけるだけでも、とは思うがそうでもない、うーん。

作・演出:池亀三太(ぬいぐるみハンター
キャスト:沖山麻生、小堀紗矢香
加藤なぎさ、亀田梨紗、佐藤綾、萩原美緒、丸石彩乃、湯口光穂、津和野諒

2011年12月6日火曜日

and Me「愛想笑いしかできない」(OFFOFFシアター)

and Me「愛想笑いしかできない」(OFFOFFシアター)

結婚相談所が舞台、30Overな女性たちのパートナーについてのそれぞれ思いみたいな。大見の結婚したい女があまりにあまりなデフォルメぶりというかなんというか、出来が凄い。あと菊池がとてもいい、いるだけでいい雰囲気(落ち着いたではない)だしていて、この役者いいですよって、改めて。

CAST
大見 遥
佐古 真弓(文学座)
村田 綾
菊池 美里
もたい 陽子
内山 ちひろ(インパラプレパラート)
土井 きよ美

2011年12月4日日曜日

ゴキブリコンビナート「おから大好き」(木場公園多目的広場内特設会場)

ゴキブリコンビナート「おから大好き」(木場公園多目的広場内特設会場)

太平記だかなんだか。重機による舞台転換というか回転というかひっくりかえしは面白い。今回はミュージカル部分以外が割りと多くて、なんかそこが途切れる感じがもったいない。

キャスト
病気マン
オメス吉祥寺
スピロ平太
若人あきこ
アグネス・マトン
碓井清喜
後藤遼
山口佳奈
福岡義貴
ボボジョ貴族
Dr.エクアドル

リクウズルーム「ノマ」(アトリエ春風舎)

リクウズルーム「ノマ」(アトリエ春風舎)

台詞には意味はないのだろうなぁ、たぶん。当パンの説明と動きで流れはわかるのだが、役者から発せられる言葉に、意味を見出せない。それなりにおもしろいと思えたし、でもそうだとすると長いよなぁ、短いといいとは思った。



作・演 佐々木透
出演
榎本純子(月刊口遊)
小田さやか
尾杉悠(害獣芝居)
春日井一平(劇団上田)
片岡佐知子(ク・ナウカ)
くにとうまゆみ
黒木絵美花
鈴木燦
タカハシカナコ
葉山勇気
平吹敦史(元バビィ)
山田裕子(第七劇場)
渡邊晴樹
佐々木透
宣伝・美術 青木祐輔
照明 南 星(Quintet☆MYNYT)
音響 森内美帆
企画 リクウズルーム
制作 渡辺美帆子事務所
協力
アゴラ企画、青年団、三木プロダクション、New Teeth Productions
ク・ナウカ、劇団井手食堂、第七劇場、劇団上田、月刊口遊、害獣芝居
アトリエ春風

2011年12月3日土曜日

シンクロ少女「未亡人の1年」(王子小劇場)

シンクロ少女「未亡人の1年」(王子小劇場)

舞台上で同時、または時間差で進行する物語が、実は年代(20年程度?)を異にしてシンクロしているという構造が見えてきたときに、なにか面白みが見えてきたとともに業というかなんというかそんなものもみえてくる2時間であった。上松・林が演じる一般的(?)な家庭が崩壊する(?)場面がなにやらおかしいし、岸野の普段見られない風の芝居もみられたものよかった。

■出演者
出演
泉政宏
名嘉友美(以上、シンクロ少女)
高畑遊(ナカゴー)
岸野聡子(味わい堂々)
太田誉允(今夜はパーティー)
横手慎太郎
中田麦平
村上佳久
淺川薫理(絶対安全ピン)
上松頼子(風花水月)
林剛央
坊薗初菜
■スタッフ
照明 井坂浩
音響 久郷清
宣伝美術 菅井早苗
制作 祝大輔

ローカルトークス「モロッコの光」(Geki地下Liberty)

ローカルトークス「モロッコの光」(Geki地下Liberty)

ソープで同じ女を指名して順番待ちする男たち。コメディーなスタートだが、終盤にかけてのハードボイルド張りの展開は、ブラジル風だなぁ、とか。この役者陣なので、期待しすぎてやや、物足りない感。近藤の暴走ぶりが足りないか、本井の変態度がたりないのかなんなのだ。

脚本・演出:西山聡

チケット料金
前売り:2800円
当 日:3000円
金曜昼割引:2300円

出演:
服部ひろとし
本井博之
竹岡真吾
中川真
武藤心平
友松栄
近藤美月

スタッフ:
□舞台監督:皮墓村 □舞台美術:松本みどり □照明:朝日一真 □音響:中村光彩 □宣伝美術:木田一 □宣伝写真:名鹿祥文 □制作:ローカルトークス事務局 □制作協力:Karte □協力:スターダス・21/ブラジル/krei inc./GiFT/7%竹/ゾンビジャパン/A’s ligh