2011年10月30日日曜日

ゲイシャフジヤマNo.1「第6製造ライン」(劇場HOPE)

ゲイシャフジヤマNo.1「第6製造ライン」(劇場HOPE)

ミステリーなのか、ラストの種明かし的なシーンで、そんな気がした、そこまでそうじゃないという印象というか、期待というか。出てこなくなった工員は自殺(?)をしていて。後藤飛鳥のムフフシーンが・・・。

【CAST】
海老沢英紀(アロハ工房)/長尾長幸(劇26.25団)/政井卓実
後藤飛鳥(五反田団)/吉牟田眞奈(THE SHAMPOO HAT)
前田花男


【STAFF】
作・演出:前田花男 舞台美術:袴田長武+鴉屋 
照明:工藤雅弘(Fantasista?ish.) 音響:三木大樹 
舞台監督:弘光哲也 宣伝美術:斯波貴史 舞台撮影:池田篤

chon-muop「あたらしい草」(RAFT)

chon-muop「あたらしい草」(RAFT)

RAFT「いかだ辺境劇場vol.1」参加公演。食事を与えにくる男性2名、与えられる女性とその友人のような女性。RAFTをこんなに奥行きがあるとは知らなかった、裏から入るという。

■台本・演出
櫻井拓見
■出演
渋谷橙
たけうちみずゑ
菊地千里(ワワフラミンゴ)
関根麻郎

2011年10月29日土曜日

キコ qui-co.「Live forever」(SAiSTUDIO大山第一)

キコ qui-co.「Live forever」(SAiSTUDIO大山第一)

阪神淡路大震災に、3.11も加味したテーマ。共同生活する姉妹、アーチストたち。オーナーのプロ野球選手とその妻。という理解でよいのか、主人公である女子も生者か死者か、私には全体的に定かでないぼんやりとしたものだった。生演奏と映像、百花と桑島とサキヒナタのかわいらしさ、櫻井の意外なまじめ風な芝居とみどころはあったが、本筋はよくわからなかった。

【キャスト】小栗剛(qui-co.)菅野貴夫(時間堂)桑島亜希サキヒナタ櫻井智也(MCR)佐藤健士武井翔子百花亜希吉田能(PLAT-formance)

プラチナ・ペーパーズ「ラフカット2011」(スペース・ゼロ)

プラチナ・ペーパーズ「ラフカット2011」(スペース・ゼロ)

二話と三話が同じ劇団内輪もの、小劇団系な開演前トラブルな、似てますねぇ。一話は異色の笑い系ではない作品で、短時間では薄い印象。
第一話 「夢か、現うつつか」
脚 本 藤井清美
演 出 堤泰之
出演者 尾﨑宇内・熊谷修平・小石祐城・野村亮太・長谷川景・MAHITO・山田健太郎・荒巻まりの・佐藤朱・玉崎詩麻・藤岡悠芙子・森南波

第二話 「ラフからのセカンドショット」
脚本・演出 中津留章仁
出演者 中山純平・成瀬正太郎・西本泰輔・本東地勝・吉成浩一・笠原久未・國津紘子・多田香織・友倉由美子・林ひろこ

第三話 「DEAD OR DEAD~さあ、生きるんだ~」
脚 本 石田明
演 出 堤泰之
出演者 漣圭佑・竹田有汰・松本哲也・宮崎雄真・村木雄・梅村綾子・下城麻菜

第四話 「テオリ」
脚本・演出 堤泰之
出演者 窪田真也・田浦傑・南部孝司・額賀太山・阿部翔子・石川朋実・奥村そら・海江田眞弓・富岡英里子・増田沙有里・山県みつき・山本陽子

企 画 ラフカット
協 賛 全労済ホール/スペース・ゼロ
製 作 プラチナ・ペーパーズ

2011年10月26日水曜日

KAKUTA「ひとよ」(シアタートラム)

KAKUTA「ひとよ」(シアタートラム)

DVな父親を殺して服役した母親。その母親が約束どおり15年後に戻ってきた・・・。家族や周囲の人物、みな癖のある、いい役ばかり。過剰気味の気がしないでもない、そこを中和するような笑い、流れがあり、うまいなぁと思う。岡まゆみも見事にはまっておりましたわ。もう少し展開があってもという気がしないでもないが、このくらいがちょうどいいのかも

キャスト
岡まゆみ
成清正紀 若狭勝也 原扶貴子 高山奈央子馬場恒行 佐賀野雅和 ヨウラマキ 桑原裕子
大山鎬則シグナルズ
寺田剛史飛ぶ劇場
磯西真喜演劇集団円
まいど豊東京ヴォードヴィルショー
スタッフ
作・演出:桑原裕子
舞台美術:田中敏恵
照明:宮野和夫
音響:島貫聡
舞台監督:横尾友広
演出助手:山崎総司・野澤爽子
演出部:中村倫子
選曲:真生
衣装:山崎留里子
宣伝美術:川本裕之
宣伝写真:相川博昭
Webデザイン:小林タクシー(ZOKKY)
制作:前川裕作・堀口剛
制作助手:四柳ナンシー・たけいけいこ
企画・製作:K.K.T
The other members:田村友佳・大枝佳織・松田昌樹・横山真二
協力
円企画 尾木プロTHE NEXT オフィスボードビル ダックスープ
東宝芸能 ノックス ホリプロ・ブッキング・エージェンシー
池田直隆

2011年10月22日土曜日

風琴工房「Archives of Leviathan」(ザ・スズナリ)

風琴工房「Archives of Leviathan」(ザ・スズナリ)

有名な青色白光ダイオードの開発を素材としている。かなりフィクションかと思っていたがそうでもないみたいな。嫉妬の物語とは後で気づいた訳で、ただの開発にかかわる物語かと観ていたかもしれない。それでも、それぞれ取材を受ける風な、流れで、本音的な語りがされるのがおもしろい訳で、いい芝居みたなぁ、感があり。根津さんがかっこいい風で納得できない(笑)

【出演者】
東谷英人(DULL-COLORED POP)
岡本 篤(劇団チョコレートケーキ)
金 成均酒巻誉洋佐野 功園田裕樹(はらぺこペンギン!)
多根周作(ハイリンド)
寺井義貴(ブルドッキングヘッドロック)
根津茂尚(あひるなんちゃら)
【スタッフ】
作・演出     詩森ろば
舞台美術デザイン 杉山至+鴉屋
照明プラン    榊美香(有限会社アイズ)
音響プラン    青木タクヘイ(STAGE OFFICE)
舞台監督     小野八着(JETSTREAM)
ドラマトゥルク  大塩哲史(北京蝶々)
演出助手     元吉庸泰(エムキチビート/虚構の劇団)
沼景子(虚構の劇団)
早坂彩(トレモロ)
制作       池田智哉(feblabo)
チラシ画     塩崎顕「Judgement」
宣伝美術     詩森ろば
助成       トップレベルの舞台芸術創造事業/
東京都芸術文化発信事業

2011年10月16日日曜日

東京ネジ「~散る 散る 満ちる・その2~」(なんてんcafe)

東京ネジ「~散る 散る 満ちる・その2~」(なんてんcafe)

「てがみ」原案:宮沢賢治、作・演出:東京ネジ
「奥村さんのお茄子」原案:高野文子、脚色:佐々木なふみ、演出:佐々木香与子

奥村さん~は原作に忠実な感じらしい、原作がよみたくなった。SFチックな話で、宇宙人が地球では土瓶になって観察って。

出演:佐々木なふみ、佐々木香与子、佐々木富貴子ほか

マクネシウムリボン「顔と名前」(d-倉庫)

マクネシウムリボン「顔と名前」(d-倉庫)

イベント制作会社、新入社員、特定のクライアントに偏る仕事。なにか、この普通な会社建て直し的なはなし、無意識のかんばり社員、なにかほっこり系な芝居であった。いい人がほとんど、こんなのもいいかもと想った。

出演
宮内利士郎(原色mixer)
尾鷲知恵
芹川翔
鈴木理保
深沢亜企(ゲキダン◎エンゲキブ)
平田晶子
渡辺大滋
平木勇輔(Ego天)
永野百合香(シノハラステージング)
上岡一路(劇団宇宙キャンパス)
柳瀬翼(劇団宇宙キャンパス)
高橋辰典
塚本健一

2011年10月15日土曜日

SWANNY「わたしのエプロン」(サラヴァ東京)

SWANNY「わたしのエプロン」(サラヴァ東京)


終演後のアフタートーク、ゲストの指輪ホテルの白玉さんとの対談で、まったく演出意図が見えてなかったことがわかった。受け取る側の浅さをなぜか痛感。役者が芝居をつくる話ではなかったのだ。

作・演出 千木良悠子
出演 たにぐちいくこ、千木良悠子、寺田未来、中尾ちひろ(温泉きのこ)、ますだいっこう、安元遊香(Saliva)

2011年10月2日日曜日

オッセルズ「継ぎはぎChopper ギャングスタ★」シアター711

オッセルズ「継ぎはぎChopper ギャングスタ★」シアター711

コント。この演者ならいいんです。多少のストーリー仕立ても無理やり感があっても。


[CAST]カシムラマコト(安全品(近々改名の予定あり))
斉藤コータ(コメディユニット磯川家)
佐藤彩奈
杉元秀透(劇26.25団)
谷 英明
津田タカシゲ
中谷真由美
新田えみ
長谷川恵美(かやくごはん)
増留壮一朗
吉田啓子 
河野真子

ラフメーカー「黄金時間」シアターグリーン BOX in BOX THEATER

ラフメーカー「黄金時間」シアターグリーン BOX in BOX THEATER

結婚式当日に結婚詐欺に気づいた新郎と友人たち・・・。ドタバタコメディーだとしても無理のある設定ではないか、式場スタッフと急遽結婚ってさぁ。

CAST
小鶴璃奈 園田ひと美 谷恵莉衣
小林晴樹 世名圭吾 高田淳
あいだしんご 石嶺彩乃 川原チヒロ
吉﨑愛優香 金刺千尋 吉田世良



STAFF
脚本・演出 天夕隼佑
舞台監督 川畑信介
照明 南香織
音響 阿部健司
舞台美術 照井旅詩
宣伝写真 町田雄太




制作  ラフメーカー制作部

協力 アリーエンターテイメント様
アローズプロ様
(株)ドルチェスター様
アートウィングス・デザイン 水田茂様
ベルヴィギャザホール ハウスオブザマカロン様
メガネショップキャル様
MUGEN☆PROJECT様
(順不同)

2011年10月1日土曜日

ガラス玉遊戯「沈み愛」(劇小劇場)

ガラス玉遊戯「沈み愛」(劇小劇場)

学生時代の事故で目が見えなくなった男、妻、学生時代の仲間たち。妻の弟の結婚式の打ち合わせでひさしぶり集まり、、、。かなり重ための展開の中で、守美樹の破壊力のある役柄がすばらしい。なんすか、素敵でした。


キャスト

龍田知美 / 守美樹(世田谷シルク) / 篠山俊 / 与古田千晃 / 川辺純子
星野恵亮 / 林剛央 / 西尾美鈴 / 三浦ユーク / 小川友子