2011年9月30日金曜日

劇団ガソリーナ「ドードーの旗のもとに 第2章『流れよ我が涙、背に残る君の熱き思い出』」(ザムザ阿佐ヶ谷)

劇団ガソリーナ「ドードーの旗のもとに 第2章『流れよ我が涙、背に残る君の熱き思い出』」(ザムザ阿佐ヶ谷)

プレスコという設定は、どこかでいかされるのだろうか、本当に全六部完本したのか、上演されるのか、されるとしてスケジュールはという疑問もありつつ。

CAST
伊藤 栄次(ケッケコーポレーション)
下釜 千昌(ケッケコーポレーション)
久木田 佳那子
森 双葉
早瀬 弥生(ロックンバナナ)
木村 大介
一ノ瀬 景子
池本 しらべ
浜田 洋平
村田 昇磨
西田 博威
丹 聡(Office-1uno)
久保田 さおり
長沢 美加
原田 達也
新田 英里香(Re:s)
肥後 マコト(ケッケコーポレーション)
松井真城
岡本 広毅(劇団ガソリーナ)
あづみ れいか  

STAFF
舞台監督 小川 信濃
音響 前田 規寛(M.S.W)
照明 千田 実(CHIDA OFFICE)
美術協力 ジャンジャックアートスタジオ
制作協力 Karte
音楽 滝澤 俊

2011年9月25日日曜日

いわたかプロデュース「このどうしようもない1日の終わりに」(シアター風姿花伝)

いわたかプロデュース「このどうしようもない1日の終わりに」(シアター風姿花伝)


再演2作品特別公演のひとつ。オムニバス4作というか場面、つながりはあるものの薄いつながり。それなにおもしろ、OL3人ものとうつ(?)夫とそれを支える妻の話とふり幅もありのだが、なんかもう少しほしい、物足りない感は何?




Cast
この どうしようもない 1日の終わりに(B)
天野 弘愛(ここかしこの風)
相馬 佐江子
高橋 里奈
野中 希
小川 拓哉(日曜機関社)
金光 泰明
大迫 健司
土屋 史子(バイ・ザ・ウェイ)
三谷 武嗣(ここかしこの風)
高市 正行

Staff

照明 芦辺 靖(シンクロナイズ)
音響 田上 篤志(atSound)
舞台監督 赤坂 有紀子
舞台美術 竹元 帰一
宣伝美術 内藤 明子(office カシュカシュ)
文  案 富田 竜司
制作協力 田上 弘美
企画/製作 いわたかproduce
協  力 ここかしこの風/P・Q・R/7contents/帰ってきたゑびす/日曜機関社/ザレ×ゴト/
バイ・ザ・ウェイ/豪勢堂グロウブ/ヘリンボーン/アール・クルー/横浜BAYSIS/
シバイエンジン

あひるなんちゃらの関村と味わい堂々の浅野がやる二人芝居 「コーヒー、キライ」(ギャラリー・ラグロット)

あひるなんちゃらの関村と味わい堂々の浅野がやる二人芝居  「コーヒー、キライ」(ギャラリー・ラグロット)


アイドル志望の25歳の妹、その兄の会話。ボケの浅野にツッコミの関村という具合でしょうか。演者の多いあひるなんちゃらの公演よりすっきりしていていいんですね。あきらかに関村あひるテイスト、関村でずっぱりというレアさで本公演の濃縮版みたいな。これすきだなぁ。

脚本・演出・出演 関村俊介
制作・出演 浅野千鶴
当日制作 岸野聡子、宮本奈津美

2011年9月24日土曜日

天然果実「ダイアナ」(guru-guru中野)

天然果実「ダイアナ」(guru-guru中野)

会場、勝手にカフェかと思っていたらダーツバーでした。舞台は、ダーツバーになり、オリジナルぼいブラジル版に比べて切迫感・ホラー感がない感じ(そんな芝居じゃないんだけどね、実は)。その落差がおもしろいような気がしたので、そこが減殺されているんかの。役者の存在感もあるけど。

脚本 ブラジリィー・アン・山田
演出 津島わかな
出演 小島啓寿
東康仁
塩路牧子(裏庭巣箱)
あき☆guru-guru or よーいち

2011年9月23日金曜日

浮世企画「沼辺者」(ワーサルシアター)

浮世企画「沼辺者」(ワーサルシアター)

街外れの沼の近くに住む訳あり風な男と、周りにあつまるひとたち。街の有力者の息子から立ち退きを求められ・・・。(たぶん)河童であろう宮本愛美がかわー。ラストまでみると怪異不思議譚な風で、なるほどど。


●出演
岩田裕耳(電動夏子安置システム/オトナの事情≒コドモの二乗)
青白木タクヤ(Dotoo!)
宮本愛美
鈴木アメリ(犬と串)
斉藤マッチュ(劇団銀石)
浜崎仁史
榊菜津美
今城文恵(浮世企画)
関寛之
古市海見子
●スタッフ
脚本・演出:今城文恵/舞台監督:鳥養友美/照明:内山唯美(劇団銀石)/美術:秋友久実/音響:角田里枝/衣装:鈴木美帆/宣伝美術:石田翠/制作:会沢ナオト(劇団競泳水着/mono.TONE)/企画・製作:浮世企画/協力:犬と串、オトナの事情≒コドモの二乗、劇団競泳水着、劇団銀石、電動夏子安置システム 、Dotoo!、mono.TONE

ミナモザ「ホットパーティクル」(SPACE雑遊)

ミナモザ「ホットパーティクル」(SPACE雑遊)


タイトル、チラシから原発を取り上げた社会派演劇と見た。主人公=本人(瀬戸山美咲)役の佐藤みゆき(本人より3割増し(劇中台詞より))が友人と福島に原発を見に行く(未遂)ロードムービーのように進行。しかし帰ってからの本のできなさ、まとまりのなさの告白(調)。震災後のある演劇人の意識を描いたのか、落ち着いて思い起こすとなるほどと思うが、観た直後は、ちょっとぉこれはぁ、という印象、やり逃げですかみたいな。賛否あるだろうし、賛が多かったらなんだかという気もする。


作・演出 瀬戸山美咲出演 佐藤みゆき(こゆび侍)  平山寛人(鵺的) 浅倉洋介 外山弥生    秋澤弥里 西尾友樹 大川大輔(しもっかれ!) /中田顕史郎 舞台監督/伊藤智史 照明/上川真由美 音響/前田規寛 ドラマターグ/中田顕史郎 演出助手/中尾知代(蜂寅企画) 宣伝写真/服部貴康 宣伝デザイン/高田唯制作/印宮伸二 企画・製作/ミナモザ

2011年9月19日月曜日

柿喰う客「悩殺ハムレット」(シアタートラム)

柿喰う客「悩殺ハムレット」(シアタートラム)


古典・翻訳もの苦手なのですが、楽しく、まさに楽しく観れた。細かいことを気にせず、ノリを観るということだ。その割りには、ハムレットの筋立てがわかった気になったが。アフタートークの中屋敷氏の話(台詞の語感的なはなしだったか)になるほどと。

CAST 深谷由梨香、コロ、兵頭祐香、右手愛美、高島玲、葛西幸菜、新良エツ子、荻野友里、岡田あがさ、熊川ふみ、七味まゆ味、葛木英、大杉亜依里、葉丸あすか、渡邊安理